GoogleのAPIを利用するため全く使うつもりのなかったPythonをWindows10へインストール。
Windows10（64bit）へのインストール手順
ダウンロードファイル所在地（https://www.python.org/downloads/windows/）から希望のバージョンの64bit版ファイルをダウンロード※1。
Pythonにおいてver2系とver3系で記法が若干異なるためver3系がリリースされた現在(2016年10月)でもver2系を利用しているユーザーが多く、今回の利用目的であるGoogleApiでも現在のところver2系をメインに作られている（サンプルなどver2系）ようです。GoogleApiのみの利用であれば、ver2系のみダウンロードすればよいと思います。
ver2系
Windows x86-64 MSI installer
インストーラーに促されるままインストールすると「C:\Python27」にインストールされる
ver3系 ※2
Windows x86-64 web-based installer
Windows x86-64 executable installer
Windows x86-64 embeddable zip file
私は、executable installerでインストール。インストーラーに促されるままインストールすると「C:\Users\xxxx\AppData\Local\Programs\Python\Python35」にインストール
※1
Pythonのトップページからダウンロードすると「32bit」版がダウンロードされるようなので、私の環境は「64bit」なので上記ダウンロードファイル所在地からダウンロード。
※2
最初web-based（インストール途中で必要なファイルをダウンロードする方法）でインストールしようとしたが、途中でフリーズしてしまうので、一括版（Windows x86-64 executable installer）をダウンロード。
インストール後、コマンドでそれぞれのフォルダーに移動（cd）して、バージョンを確認（python.exe –version）して無事インストールされたことを確認。
