配列の主なプロパティ、メソッド一覧

分類 メンバー 概要

プロパティ

基本 length 要素の数(配列の長さ)
メソッド 基本 isArray(obj) オブジェクトが配列であればtrueを、そうでなければfalseを返します。(静的メソッド)
toString() 「要素 , 要素 ,…」の形式で文字列に変換
toLocaleString() 配列を文字列に変換(区切り文字はロケールによって変化)
indexOf(elm [,index ]) 指定した要素に合致した最初の要素のキーを取得。存在しなければ -1を返す。(indexは検索開始位置)
lastIndexOf(elm [,index ]) 指定した要素に合致した最後の要素のキーを取得。存在しなければ -1を返す。(indexは検索開始位置)
entries() すべてのキー/値を取得
keys() すべてのキーを取得
values() すべての値を取得
加工 concat(ary) 指定配列を現在の配列に連結
join(del) 配列内の要素を区切り文字delで連結。省略した場合、カンマで区切り。空文字列を渡した場合、すべての要素の間が区切り文字無しで繋がれる。
slice(start [,end ]) start+1 ~ end 番目の要素の抜き出し
splice(start , cnt [,rep [,…]]) 配列内のstart+1 ~ start+cnt 番目の要素をrep,…で置き換え
from(alike [,map [,othis ]) 配列ライクなオブジェクト、列挙可能なオブジェクトを配列に変換(静的メソッド。P.231を参照)
of(e1 ,…) 可変長引数を配列に変換(静的メソッド)
copyWithin(target ,start [,end ]) start+1~end番目の要素をtarget+1番目からの位置にコピー(要素数は元と変わらない)
fill(val [,start [,end ]]) 配列内のstart+1 ~ end 番目の要素をvalで置き換え
追加/削除 pop() 配列末尾の要素を取得し、削除
push(data) 配列末尾に要素を追加
shift() 配列先頭の要素を取得し、削除
unshift(data1 [,data2 ,…]) 配列先頭に指定要素を追加
並べ替え reverse() 逆順に並び変え(反転)
sort([fnc ]) 要素を昇順に並び変え
コールバック forEach(fnc [,that ]) 配列内の要素を関数fncで順に処理
map(fnc [,that ]) 配列内の要素を関数fncで順に加工
every(fnc [,that ]) すべての配列内の要素が条件fncに合致するか
some(fnc [,that ]) いずれかの配列内の要素が条件fncに合致するか
filter(fnc [,that ]) 条件fncに合致した要素で配列を生成
find(fnc [,that ]) 関数fncが初めてtrueを返した要素を取得
findIndex(fnc [,that ]) 関数fncが初めてtrueを返した要素のインデックス番号を取得
reduce(fnc [,init ]) 隣同士の2つの要素を左から右へ関数fncで処理して単一の値にする(引数initは初期値)
reduceRight(fnc [,init ]) 隣同士の2つの要素を右から左へ関数fncで処理して単一の値にする(引数initは初期値)

 

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