本ブログをとりあえずHTML5化してみました。
DOCTYPEや<html>、<head>内などをHTML5仕様に変更。
あと以下のWordPressに関わる変更をちょっとだけ。
1.
<header>内にwp_headによって追加される下記タグを削除。
HTML5では、リンク・リレーションの策定が行われたため。
<link rel=”EditURI” ~略~ /> = 外部編集ツールを使用する際に必要なタグ
<link rel=”wlwmanifest” ~略~ /> = 外部編集ツールを使用する際に必要なタグ
<meta name=”generator” ~略~ /> = WPバージョン情報
対処方法
wp-content/themes/YOUR_THEME/functions.phpに以下を記載
[sourcecode]
<?php
remove_action(‘wp_head’, ‘rsd_link’);
remove_action(‘wp_head’, ‘wlwmanifest_link’);
remove_action(‘wp_head’, ‘wp_generator’);
?>
[/sourcecode]
2.
同じく<header>内のプラグインなどにより記載されているmeta情報を削除。
本ブログでは、「SyntaxHighlighter Evolved」がバージョン情報をmetaで記載しているので
そちらを削除。
対処方法
プラグインphp内の以下をコメントアウト
・63行目、64行目
・569行目のfunction output_header_placeholder()
以上。
ただし、これだけではいろいろな箇所でバリデーションで引っかかります。
特に面倒と思われたのは、rel属性。
HTML4では、あいまいに策定されていたのですが、
HTML5では、それなりに厳格になっているようです。
https://www.w3.org/TR/html5/links.html#linkTypes
WordPressのタグから自動的についてしまう値や
Ajaxなどでも独自の値をつけているものもあるので、
どうしようという感じです。
あとAmazonなどの貼り付けているHTMLも
引っかかってしまいます。
他、sectionやarticle化は今後、ぼちぼち反映していくつもりです。